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EcoFlow DELTA 3 Plusでホットカーペットは何時間使える?
EcoFlow(エコフロー)のDELTA 3 Plusで、ホットカーペット(1畳)が何時間使えるか、動くかを、メーカー公式の容量と消費電力から計算しました。
約8.2時間
山善 SUC-102を
ホットカーペット(1畳)の消費電力 160W は、EcoFlow DELTA 3 Plusの定格出力 1,500W の中に収まります。
- 一晩(8時間)足りる約12分
あまる - 24時間足りない約15.8時間
不足
EcoFlow DELTA 3 Plusの販売ページ
販売ページへの製品ごとの消費電力と時間
1畳のホットカーペットの消費電力は、製品によって130〜230W と幅があります。設定ごとの1時間あたりの消費電力量を公開している製品は、その値で計算しました。
| 製品 | 判定 | 時間 |
|---|---|---|
| 山善 SUC-1021畳(小さくたためるホットカーペット)計算に使った値:「中」100Wh | 動く | 約8.2時間 |
| パナソニック DC-1NK1畳相当(着せかえカーペット用ヒーター、本体のみ)計算に使った値:230W | 動く | 約3.6時間 |
| コイズミ KDC-102261畳相当(電気カーペット)計算に使った値:130W | 動く | 約6.3時間 |
| アイリスオーヤマ IHC-101畳相当(本体のみ)計算に使った値:「中」97Wh | 動く | 約8.4時間 |
パナソニック DC-1NKとコイズミ KDC-10226は、「中」の値が公開されていないので、最大の消費電力で計算しました。実際の時間はこれより長くなります。
山善 SUC-102の設定ごとの時間
設定ごとの1時間あたりの消費電力量は、メーカーの公式の仕様の値です。太字の行を結論に使いました。
計算のしかた
1,024Wh × 0.8 ÷ 100W = 約8.2時間
- 容量
- 1,024Wh(メーカーの公式の仕様)
- 効率
- 0.8(AC コンセントで使うときの目安)
- 使える量
- 1,024Wh × 0.8 = 約819Wh
- 消費電力
- 100W(「中」の1時間あたりの消費電力量 100Wh を、平均の消費電力として使う)
- 効率 0.85 なら
- 約8.7時間
効率は、AC コンセントで使うときに、電池から取り出せる電力の割合の目安です。EcoFlow の公式ブログの係数 0.8 を使いました。Jackery の公式ブログの係数 0.85 の場合も並べています。くわしくは計算のしかたにまとめています。
ほかの機種と比べる
同じEcoFlowのほかの機種と、ほかのメーカーで容量が近い機種の時間です。条件は上の結論と同じです。
EcoFlow DELTA 2との違い
EcoFlow DELTA 2は、容量(1,024Wh)と定格出力(1,500W)がEcoFlow DELTA 3 Plusと同じなので、ホットカーペット(1畳)を使える時間も同じです。違うのは次の仕様です。
| 項目 | DELTA 3 Plus | DELTA 2 |
|---|---|---|
| AC での | 最短56分 | 80分 |
| ソーラー入力の | 1,000W | 500W |
| ソーラーで | 約1.0時間 | 約2.0時間 |
| X-Boostの | 2,000W | 1,900W |
| 停電時の | 10ms未満 | 公式の |
| 拡張できる | 最大 5,000Wh | 最大 3,040Wh |
| 充放電の | 4,00 | 3,00 |
| 重さ | 約12.5kg | 約12kg |
ホットカーペット(1畳)で関わる違い
- 拡張バッテリーで容量を最大まで増やすと、EcoFlow DELTA 3 Plusは約40.0時間、EcoFlow DELTA 2は約24.3時間です(山善 SUC-102を「中」で使う場合)。
- X-Boostの上限は違いますが、ホットカーペット(1畳)の消費電力 160W は定格 1,500W の中なので、どちらも X-Boost を使わずに動きます。
- 一晩(8時間)使って電池から減る約1,000Whを、ソーラーで充電し直す時間は、パネルが上限まで出たとして、EcoFlow DELTA 3 Plusで約1.0時間、EcoFlow DELTA 2で約2.0時間です。
- 停電のときに電源を自動で切り替える時間は、EcoFlow DELTA 3 Plusが10ms未満と公式の資料に書かれています。EcoFlow DELTA 2は、日本の公式の資料で切り替えの時間を確かめられませんでした。
値は2機種の公式サイトと公式ブログで確かめたものです。ソーラーの時間は、パネルが入力の上限まで出たときの計算で、天気やパネルの向きで長くなります。
動くかの判定
- AC コンセントあり
(6口) - 定格出力と消費電力1,500W ≧ 160W
- 判定この
組み合わせで 動く使える
一晩・24時間に要る容量
山善 SUC-102を「中」(1時間あたり約100Wh)で使い続ける場合、一晩(8時間)には容量が約1,000Wh以上、24時間には約3,000Wh以上の電源が要ります(効率 0.8 で計算)。EcoFlow DELTA 3 Plusの容量は 1,024Wh です。
ソーラーパネルで充電し直す時間
一晩で電池から減る約1,000Whを、EcoFlow DELTA 3 Plusのソーラー入力の最大 1,000W で充電すると、計算上は約1.0時間です。充電のときの損失は入れていません。実際の発電量は、天気、季節、パネルの向きで最大入力より少なくなります。
使う前に確かめること
- ホットカーペットは、床の冷たさや上に敷くもので使う電力が変わります。下に断熱のシートを敷くと、電力を抑えられる場合があります。
- 手元の家電の消費電力は、本体の表示(銘板)か取扱説明書で確かめてください。同じ種類でも製品によって違います。
- ほかの家電と同時に使うときは、消費電力を足した値を定格出力と比べてください。使える時間も短くなります。
- 電池は気温が低いと使える量が減ることがあります。使える温度の範囲はEcoFlowの取扱説明書で確かめてください。
よくある質問
- EcoFlow DELTA 3 Plusでホットカーペット(1畳)は使えますか?
- 使えます。ホットカーペット(1畳)の消費電力 160W は、EcoFlow DELTA 3 Plusの定格出力 1,500W の中に収まります。
- EcoFlow DELTA 3 Plusでホットカーペット(1畳)は何時間使えますか?
- 約8.2時間です。山善 SUC-102を「中」で使い続けた場合の計算で、容量 1,024Wh に効率 0.8 を掛け、消費電力で割りました。
- EcoFlow DELTA 3 Plusでホットカーペット(1畳)を一晩(8時間)使えますか?
- 使えます。山善 SUC-102を「中」で使い続けた場合、約8.2時間使える計算です。
EcoFlow DELTA 3 Plusで使えるほかの家電
EcoFlow DELTA 3 Plusの仕様と、使える家電の一覧 EcoFlowの機種の一覧
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出典
- EcoFlow 公式サイト(EcoFlow DELTA 3 Plus・資料1)
- EcoFlow 公式サイト(EcoFlow DELTA 3 Plus・資料2)
- 山善 SUC-102 の仕様
- パナソニック DC-1NK の仕様
- コイズミ KDC-10226 の仕様
- アイリスオーヤマ IHC-10 の仕様
- EcoFlow 公式ブログ「ポータブル電源の使用時間の計算」(係数 0.8)
- Jackery 公式ブログ「ポータブル電源の使用時間」(係数 0.85)
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