ポータブル電源で、その家電が何時間使えるか、動くかを調べる

キャンプのポータブル電源は何Wh要る?1泊の使い方ごとに計算

更新日:2026年11月2日

この記事の答え

  • 冬の夜(電気毛布と朝のケトル):約355Wh
  • 料理をする1泊(炊飯器、ホットプレート、ケトル):約1,199Wh
  • 夏の1泊(扇風機と冷蔵庫):約458Wh、映画の夜:約628Wh

キャンプで使うポータブル電源の容量は、使う家電と時間を足して決めます。ここでは、季節と使い方を組み合わせた1泊の例を4つ作り、要る容量を計算しました。何時間・何回使うかは、このサイトで決めた仮の値です。家電の値は、メーカーの公式の値です。

要る容量の求め方

家電が使う電力量を足し、効率 0.8 で割ります。

時間で使う家電は、消費電力(設定ごとの値があればその値)に使う時間を掛けます。電気ケトルや炊飯器のように回数で使う家電は、1回に使う電力量に回数を掛けます。

設定を書いていない家電は、最大の消費電力で計算しています。扇風機の風量を下げるなど、弱い設定で使えば、要る容量はこれより少なくなります。

冬の夜:電気毛布と朝のケトル

要る容量は約355Whで、20機種のうち11機種で足ります。

合計 約284Wh ÷ 効率 0.8 = 要る容量 約355Wh

足りる機種を、容量の小さい順に並べています。

料理をする1泊:ごはんとホットプレート

要る容量は約1,199Whで、20機種のうち5機種で足ります。

合計 約959Wh ÷ 効率 0.8 = 要る容量 約1,199Wh

足りる機種を、容量の小さい順に並べています。

夏の1泊:扇風機と冷蔵庫

要る容量は約458Whで、20機種のうち13機種で足ります。

合計 約366Wh ÷ 効率 0.8 = 要る容量 約458Wh

足りる機種を、容量の小さい順に並べています。

映画の夜:プロジェクターと電気毛布

要る容量は約628Whで、20機種のうち11機種で足ります。

合計 約502Wh ÷ 効率 0.8 = 要る容量 約628Wh

足りる機種を、容量の小さい順に並べています。

同時に使うとき

同時に使う家電の消費電力の合計が、定格出力以下である必要があります。

容量が足りても、家電を同時に使うと動かない場合があります。たとえば料理をする1泊の例で、ホットプレート(1,300W)と電気ケトル(1,300W)を同時に使うと、合計は 2,600W です。この合計を出せる定格出力の機種は、このサイトにはありません。

上の「足りる機種」は、家電を1台ずつ使う前提で選んでいます。機種ごとの時間は電気毛布や電気ケトルのページに、場面ごとの一覧はキャンプのページにあります。

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出典

この記事を書いた人

電源じかん 運営者個人で運営しています。メーカーが公開しているポータブル電源の容量と出力、家電メーカーが公開している消費電力を読み、使える時間と動くかどうかを計算しています。更新日:2026年11月2日 運営者情報 計算のしかた

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